カレンダーを営業的に科学する【コロナ下の営業】1-5

新型コロナの影響で、日本中の営業に係る方々は大変困っていらっしゃる。その中でのキーワードは、”非接触営業””非対面営業”とで総称される営業手法です。

訪問しづらくなったのは確かですが、営業はしないと売り上げは立ちません。メールやFAXなどIT機器を駆使して営業を行うのは勿論のこと、郵便などで送る手段も見直されなくてはなりません。

その郵便物にサンプルや販促物を入れて営業活動をしていくのは、原始的なやり方であったとしても、実に有効な方法と言えましょう。当店では今急ピッチでカレンダーを送る際の資材についての検討に入っています。

一般の企業さんでは、なかなか見つけづらい資材を取引のある資材屋さんから調達して供給する道を探っています。是非皆様方も、弊店の表舞台に販売商品として出てきたら注目して活用を検討してみてください。きっとお役に立てるかと思います。

カレンダーを営業的に科学する【コロナ下の営業】1-4

そもそもカレンダーはなぜ配らなければならないのか、という究極の疑問が横たわります。企業にとっては、販促品なので予算を組んで年末にカレンダーを配るのですが、その限られた予算の中で最大限の販促効果をもたらすのが、カレンダーであるということを経験的にしっているからだと思います。

まず直接渡す場合は、顧客と直に対峙することになり営業の話を切り出しやすくなります。また企業名が入っていれば、1年間壁や机上に飾ってもらえるため、宣伝効果が抜群です。更には電話番号が入っていればカレンダーの名入れ部分を見ながら連絡できます。そば屋さんが名入れしたカレンダーをお得意さんに配り続けた理由はここにあります。出前を頼むときに、目の前にそのそば屋さんの電話番号が名入れされていれば非常に便利なのです。

本年は新型コロナの影響で直接渡す機会は減るかも知れませんが、郵送など”送る手段”で販促活動を代替えできるのですから、大いに送る方法を活用してみたらいかかでしょうか。

カレンダーを営業的に科学する【コロナ下の営業】1-3

民間の配送業者と契約している企業などは、そこが扱っているサービスを使えば簡単ですが、個人やそれほどの需要が無い企業やお店はなじみがありません。そこで全国区である郵便事業が脚光を浴びるわけです。

弊店が特におすすめする配布方法は、定形郵便物ないし定形外郵便物の100g以内までの郵送方法です。定形郵便物は50gまでとサイズが定形内封筒サイズ(120X235mm、厚さ10mm以内)とハードルがかなり高いので、ほんの数種類の卓上カレンダーくらいしか送ることができません。

カレンダーを営業的に科学する【コロナ下の営業】1-2

直接訪問ができない場合は、送る手段しかないですね。来店型の営業では来客されたお客様に持ち帰っていただくことができますが、訪問営業の場合は渡せないからです。

では送る手段としてどんな方法が考えられるでしょうか?一つには郵便局が出している各種郵送方法がありますし、各民間運送会社、例えばヤマト運輸なり佐川急便などが取り扱っているメール便があります。

呼称は各社違いますが、たいていは郵便局が扱っている配送方法に似通っています。問題はコストです。コストがかかり過ぎたら元もこうもないですから、企業はコストとにらめっこしながら、送付方法を勘案していくことになります。

弊社でも扱っているのですが、POSTYという商品群はこの時代に適応した商品開発だなあと思っています。弊社もオリジナルで開発したメール便対応のA4版中綴じカレンダーというアイテムもあります。

いづれも角2封筒に入り、うまくいくと140円で送ることができる場合もあります。

カレンダーを営業的に科学する【コロナ下の営業】1-1

新型コロナの蔓延はいまだに収まらず、経済にも多大な影響が及んでいることは衆目の一致しているところです。われわれ販促業に携わっている業界人としては、営業の方がお客さまのもとに訪問する際に、持参する販促品が使用できなくなる懸念をまず思い浮かべます。

名入れ済みのカレンダーであれば、通常はお客様のもとに出向いていって直接手渡すのが一般的ですが、今年は事情が違います。接触しないつまり非接触(非対面)にて名入れカレンダーを届ける必要があります。

長年年末にカレンダーをもらい続けているお客様にとっては、そのカレンダーを心待ちにしています。毎年渡されて使用しているわけですので、今年だけ届かないと困るわけです。

カレンダーを営業的に科学する【総論】1-2

カレンダーの入手経路の特徴として、自ら実店舗などから購入する方法と企業などからもらう場合の大きく分けて2つのケースがあります。

自ら購入する場合は、自分が日常生活で使いやすく便利なものの基準と特に若い年齢の方々はアイドルグループの写真がでかでかと印刷されている自分が好みの写真が掲載されているものを買う場合とかがあるのではないでしょうか。

自分の好みで買う場合は、少し高くても躊躇しないでしょう。これが業界用語で”一部売り”という販売形式です。われわれ名入れカレンダー業界に身を置くものにとっては、その価格を見るにつけよくこのように高額な値段で売れるなあ、という感想を持ってしまいます。

カレンダーを営業的に科学する【総論】1-1

カレンダー販売にたずさわってかれこれ数十年になりますが、販促品の中でも扱っていて特出して面白いのは、カレンダーだという結論に至りました。

誰でも毎日眺める日常生活に欠かせない大事なものですが、そこまで重要視する人が少ないのもカレンダーの特徴です。大げさに言えば人間が欠かすことのできない空気のような存在でしょうか。空気はごく当たり前にあるものなので、その存在になど気を配っている人はいないでしょうが、いざ無くなれば人間はパニックになるに違いありません。カレンダーはそこまでではないですが、すべてなくなったらものすごく不便です。

2011年に起こった東日本大震災の後、仮住居で住まわれた人々が欲しいもののトップに上げたのがカレンダーだったという話は有名です。日常生活にいかに支障をきたすかのいい例ですね。