悪のカレンダー配布術…その3

例3)誰よりも先にカレンダーを配る

一般の会社の場合、カレンダーを配布する時期はたいてい11月下旬から12月初めが多いように感じます。
あまり早すぎてお客さんにびっくりされるのがいやな方もいるでしょうし、年末の配りものとして考えれば年末近くに配るのが常識かもしれません。

ところが競争の激しい生保業界では、それでは遅すぎるのです。小さな会社の場合でしたら会社に配りにくる業者はせいぜい1社か2社どまりでしょうが、
大きな会社では数社が入り乱れて営業をするケースが多いものです。
そしてここが肝心の部分ですが、例えば卓上カレンダーに絞って話をすると、使い勝手がいいかどうかで机の上にカレンダーを置く人ばかりではなく、
先にもらったカレンダーを机上に置く人も結構な割合で存在するという事実です。

つまりカレンダーのタイプはどうでもよく、早く来年のスケジュールが知りたいからもらった順番に並べるわけです。
そこには何のポリシーもありません。早い順番という事柄のみです。そうであれば答えは明白ですね。
他社のどの営業マンよりも早くカレンダーを届ける。そして1年間飾ってもらう。
早い者勝ちという言葉はこういう場合に重みが出てきますね。