悪のカレンダー配布術…その1

これは特に、実際に生保に興味深く聞いたり見たりした話ですので、営業に大変役に立つと思います。

例1)普段忙しいと言って会ってくれない人に
 「年末の挨拶を兼ねてカレンダーをお持ちしようと思うのですが、受け取っていただく時間はございますでしょうか」
 このとき雰囲気的には保険の話は一切出さないというニュアンスを伝えることが大事です。
 会ってカレンダーを受け取ったが最後、あなたはじわじわ保険の話を切り出すことができます。

受け取る側は、カレンダーは買うものではなく配布されるものだと考えているふしがあります。
ですから、もらう側としたら今年も誰かからもらえるだろうと予想はするものの、もし誰からももらえなかったらどうしようという、ちっちゃな恐怖心があるはずです。
もしもらえなかったらという、屈辱に似た感情もあるでしょうし、市販のカレンダーを買いに行くことへの抵抗感また高いものをお金を出してまで買うのは嫌だという感情も含まれているかもしれません。

ですので、カレンダーをもらえる話には飛びつくはずですし、その時には保険を売り込まれるという警戒心が薄らいでいる可能性があります。

そして大きいのはもらった時の幸福感、安心感です。
くれた方に対しては天使にさえ(少しオーバーかな)見えてくるかもしれません。

その時です。間髪を入れず切り出すのです。
「お子さんが生まれたんですってね。これからはもっと家族を守らなければならない責任が生まれてきますよね」